所長ブログ

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2019.03.16更新

財産の価値が増えること減ることに、過度に執着しすぎること。

良くないと思う。

もちろんそれも関心事には違いない。

でも、それよりも先に意識すべきこととは・・・

 

財産という、もしかするとそれ自体に意思が含有されているものが、

まずはしかるべき人の占有化に入ることが大事なんじゃないだろうか。

 

職業柄、特にお金や不動産といった財産がしかるべき人の占有化に

置かれなかったことにより、その人やその財産にとっても良くない結果

を招いている例を見てきた。

多重債務に苦しむ方なんかもそれに入ると思う。

 

財産をうまく操れないということは、その人とその財産の相性の問題なのかなと

思ってしまうこともある。

 

財産がしかるべき人の占有化に入れば、自然とその財産の価値が上がる。

 

我々も意識して、財産承継に携わっていきたいと考えています。

 

事務所代表 樋口聡

投稿者: 司法書士法人大阪泉北合同事務所

2019.01.31更新

気分の良い幸せな財産の引継ぎのために、

まずは引き継ぎ先を決めることが大事で

でもそれは難しいことだ。

善い引き継ぎ先を見つけ出せる人はいったい誰なのだろうか?

所有していた人が、その財産を活用している期間幸せだったとしたら、

やはりその人が一番なのだろうと思う。

その財産を活用している期間に

お金が増えたよ!

健康に過ごせたよ!

家族がより仲良く過ごせたよ!

財産から恩恵を得た(得たと信じる)人は、その財産に対して

感謝の念を抱いているだろう。

そして、自分の手を離れてからもその財産がしっかりと生かせれるような

引き継ぎ先を想像しやすいだろう。

 

所有していた人が幸せじゃなかったのであれば、

違う人が引き継ぎ先を決めるほうが良いのかもしれない。

気分の良い幸せな財産の引継ぎのためには。

 

引継ぎの方法が生前の財産承継(売買・贈与・賃貸・・・、信託・・・)

の時だけじゃなく、遺言書を書く時だって同じ。

自分の死後、その財産の引継ぎ先を誰にするのかを考える時も、

同じことだろう。

 

我々は、その段階から精一杯のお手伝いしたいといつも考えています。

 

事務所代表 樋口 聡

 

 

投稿者: 司法書士法人大阪泉北合同事務所

2019.01.13更新

気分の良い幸せな物の引継ぎのためには、まずはふさわしい引継ぎ先を考える。

これが一番大事。

その物を所有する自分にとって、

引き継ぎ先の人にとって、

その物に関心を寄せる人にとって、

その物にとって、

これらすべてにとって、腑に落ちる引き継ぎ先になることが予想されること。

これが一番大事。

 

ここが決まれば、良い引き継ぎの方法(売買?贈与? 後見人がいる? 信託が使える?・・・などなど)

の選択肢が浮かぶ。

 

本当に物の価値を上げたいのなら、この順番でいかないと。

 

事務所代表 樋口聡

投稿者: 司法書士法人大阪泉北合同事務所

2019.01.06更新

物(財産)だって、永遠にはその人の手元で居続けることはできない。

その人もいつかはそれを手放さないといけない。

それはその人の都合や、物(財産)にとっての都合でなのかもしれない。

物にもよるけど、例えば土地や建物などは人の命よりもはるかに長く生き長らえる。

 

ならば、自分にとってもおそらくその物にとってもそうであるような

気分の良い幸せな引継ぎをしたい。

成し遂げられれば、その物はまた自然と光を放つ。

つまりは、価値が保れたり価値が増したり。

 

気分の良い幸せな物の引継ぎとは、その引継ぎの方法が自然であることと、

引継ぎ先が自然であること。

両方満たした時に成し遂げられるのかなと。

 

相続?

贈与・売買?

貸すの?

民事信託って何ですかそれ?

 

気分よく幸せな物の引継ぎが叶うように、その力添えができる事務所でいたいと

心から思ってます。

 

事務所代表 樋口聡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 司法書士法人大阪泉北合同事務所