気分の良い幸せな財産の引継ぎのために、
まずは引き継ぎ先を決めることが大事で
でもそれは難しいことだ。
善い引き継ぎ先を見つけ出せる人はいったい誰なのだろうか?
所有していた人が、その財産を活用している期間幸せだったとしたら、
やはりその人が一番なのだろうと思う。
その財産を活用している期間に
お金が増えたよ!
健康に過ごせたよ!
家族がより仲良く過ごせたよ!
財産から恩恵を得た(得たと信じる)人は、その財産に対して
感謝の念を抱いているだろう。
そして、自分の手を離れてからもその財産がしっかりと生かせれるような
引き継ぎ先を想像しやすいだろう。
所有していた人が幸せじゃなかったのであれば、
違う人が引き継ぎ先を決めるほうが良いのかもしれない。
気分の良い幸せな財産の引継ぎのためには。
引継ぎの方法が生前の財産承継(売買・贈与・賃貸・・・、信託・・・)
の時だけじゃなく、遺言書を書く時だって同じ。
自分の死後、その財産の引継ぎ先を誰にするのかを考える時も、
同じことだろう。
我々は、その段階から精一杯のお手伝いしたいといつも考えています。
事務所代表 樋口 聡