所長ブログ

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2019.01.31更新

気分の良い幸せな財産の引継ぎのために、

まずは引き継ぎ先を決めることが大事で

でもそれは難しいことだ。

善い引き継ぎ先を見つけ出せる人はいったい誰なのだろうか?

所有していた人が、その財産を活用している期間幸せだったとしたら、

やはりその人が一番なのだろうと思う。

その財産を活用している期間に

お金が増えたよ!

健康に過ごせたよ!

家族がより仲良く過ごせたよ!

財産から恩恵を得た(得たと信じる)人は、その財産に対して

感謝の念を抱いているだろう。

そして、自分の手を離れてからもその財産がしっかりと生かせれるような

引き継ぎ先を想像しやすいだろう。

 

所有していた人が幸せじゃなかったのであれば、

違う人が引き継ぎ先を決めるほうが良いのかもしれない。

気分の良い幸せな財産の引継ぎのためには。

 

引継ぎの方法が生前の財産承継(売買・贈与・賃貸・・・、信託・・・)

の時だけじゃなく、遺言書を書く時だって同じ。

自分の死後、その財産の引継ぎ先を誰にするのかを考える時も、

同じことだろう。

 

我々は、その段階から精一杯のお手伝いしたいといつも考えています。

 

事務所代表 樋口 聡

 

 

投稿者: 司法書士法人大阪泉北合同事務所